お嬢の母ちゃん日記(旧お嬢の妊婦日記) -173ページ目

妊婦の昼休み(23w0d)

妊娠6ヶ月目に突入しましたけど、まだまだ常勤で正社員として 働いてます。

(建築の設計の仕事です)

さすがに現場に行く事は代わってもらってますが、

役所で役人とバトルくらいは相変わらずやってます。


ということで、デスクワークが増えた私。

一日中椅子に座っていると、腰も痛いし飽きてきます。

(だからブログの更新は朝の仕事開始にやってます)

私が現場へ行く仕事が減ったた分、当然現場に行く仕事が誰か増えるわけですが・・・

一緒に仕事してるのが先輩Mに頼んでます。

ところがこのM先輩は、体があまりよろしくなく、朝会社に来ません。

早くて11時頃出社でしょうか・・・。

ということで、朝一から打合せがあるときなどは、会社泊してたりします・・・。

30台後半に突入した男性の徹夜明け・・・・・・

かなりよどんでおります。会社の空気も本人も。


ところが今朝・・・

会社の空気がよどんでました。

事務のお姉さんが「あ、M君がさっきまでいた感じ」と言ってました。

8:30頃まで会社にいて、誰かが来る直前に自分の車に行って仮眠を取るコース

とったようです。(よくあるコース)


そう、今日13:30からお客さんとの打合せを控えていたM先輩。

その図面作成を一晩かけてやっていた・・・・・・・・・


のではなく


会社でウダウダウダウダウダウダウダウダ・・・・・・・・

していたら


朝だった( ̄□ ̄;


という事でしょう。(いつもそう)


時間配分が出来ないんですよねー。

打合せがいつの何時って決まってるんだから、

逆算して自分でスケジュール作ればいいのに出来ないみたいです。


というか、「13:30から打合せだから13:00完成目標」と?

その工程、私合わせられませんから!!!!!!!!


そして今日は10:30頃M先輩は会社に戻ってきて、

「お嬢、悪いんだけど13:30から打合せの図面がまだ未完成だから手伝って・・・」

と言われ・・・・


結局私まで昼休み返上でした・・・( ̄_ ̄;


昼休みはいろいろやること多いのに。

買い物行こうと思ってたのに。

ブツブツ・・・。

っちゅーか、疲れやすいんだから休憩させないと疲労で明日休むぞ。


ま、私のおかげで時間通りに打合せに出発しましたよ、

よどんだM先輩。

妊婦の畑仕事(22w6d)

うちの畑です。


畑


ウソです(笑)

実家の近所の観光農園です。

高台にあってとっても広くて海が見えて、

季節によってイチゴ狩り・ジャガイモ堀・サツマイモ掘り・みかん狩り

が楽しめます。


実は私の趣味の一つは味覚狩りです。なんて健全なんでしょう!

ジャガイモ掘りは毎年欠かさないで行ってます。

ということで、今年も行ってきました。


たいてい友達家族と一緒に行きます。

ただ、この友達は来月末出産なので

「しゃがんで土いじり出来るかなぁ」と不安でしたけど

「大丈夫、去年よりも掘るさ」と言うので、

皆で一人分5株を掘りまくりました。


今年のジャガイモ、大きくない・・・?

しかも1株についてる量も多くない・・・?


イモ


結果がこれです。

これで一人分。

我が家にはこれが二人分ありまして・・・(^^;


今回は堀りたてを家の前でバーベキューしました。

ゆでたり、ホイル焼きにしたり。

お隣におすそ分けしても、まだまだ大量に残ってます。


いつ消費終わるでしょう?

妊婦で号泣(22w4d)

かなり凹んだ時に泣きながら一気に書き上げた記事です。

負のパワーがかなりつまってると思います。

あまり元気じゃないお方は読まない方がいいかもしれません。


私の方は記事にしたことでスッキリした様で、今は復活しました(^^;


***


5月最後の先週末、海のそばなのに山の中へ引っ越しました。
ずっと別居だったので、これからは夫婦二人で生活できる場所です。

と言っても、平日は実家にいることが多い私ですが(^^;

歩いて10分足らずで海。
一本道のほとんど突き当たり。
目の前と裏が森。
グミの木には野生のリスの夫婦が住み着いてるみたいで
よく電線を渡り歩いています。
裏の森は探検にいけるような山ではありませんけど、
窓を開けておくととても涼しい風が入ってきます。

お隣さんの話によると、去年のあの猛暑でも
2~3回しかエアコンのスイッチを入れなかったそうです。
そんな自然の宝庫の中です。(もちろん虫も多い)
こんな自然に恵まれてる環境で子育てするのはいいことだと思います。

そんなここへ引っ越してきた翌日、
ぢぢぱぱのパパママが手伝いに来てくれてる最中に事件は起こりました。

実はぢぢぱぱは今回の結婚が2回目です。
ぢぢぱぱが今まで住んでいたところは
2LDKでゆったりした家だったのですが
前の奥さんと一緒に住んでいたところだったので、
入籍はいいとしても、私はどうしでも引っ越しをしてから同居を始めたかったわけなのです。


私は知らなくてもご近所さんは前の奥さんを知ってるんです。
私のことを「次の奥さん」と思うわけなんです。
そういうのがイヤだったので、私が引越し代を全額出しても引越ししたい。
そう伝えて引越し先をずっと探していました。
結局、引越し代は私が全額出しているし。
女性ならこの気持ちわかってもらえますかね?

引越し先でかなりもめましたけど、
これから出産を控える私が実家のそばが良いと言うのに反し、
ぢぢぱぱは絶対海のそばがいいというので、
結局ぢぢぱぱの思い通りの今回の物件に決定しました。

引越しが決まった時、私がぢぢぱぱにやって欲しかったのは
「必要なもの」「必要じゃないもの」を分別する事でした。

私が言いたかったのは
「前の結婚生活の思い出」と「前の奥さんのもの」を

私の目に触れないうちに処分して欲しかったんです。

それでなくても
テレビの上のDHCのサンブロック乳液や
出窓の上の可愛らしい雑貨や
ピーターラビットのマグカップ
誰が見ても前の奥さんの物だったものが目の前にあるんです。

でも。

たいていの男の人が苦手なように、ぢぢぱぱも家の中の整理が苦手。
しまいには「手伝って」と言い出す始末。
(靴下引き出し3つの整理も手伝ってって言われたもん)

一人暮らし歴が長かったせいか、
自分の事は自分で何でもしてきた私にとって、
「そんなの甘えだ!!!」と一喝して自分でやらせます。

というか、私は見たくないものが出てくるかもしれないから「自分で整理しろ」って

言ってるわけだし。

結局引越し直前にも整理なんかほとんどされてなくて、

私もサイドボードの中等を整理していたら
今私が名乗ってる名字と同じ名字の前の奥さんの携帯電話の申込書や
様々なものが出てくるわけなんですよ。

直筆のものが。

そして極めつけに写真まで見てしまいました。
楽しそうなぢぢぱぱと写ってる楽しそうな前の奥さん。
前の奥さんのことを否定するつもりは全くないけど、
私にとってこういう写真はやっぱりとっても残酷です。

でももっと生々しいと思ったのは・・・・・・
洗面化粧台の引き出しの中に・・・・・
前の奥さんがつかっていたくるくるドライヤーとカーラーが出てきたこと!!!
というか、そのカーラーには。。。。。

前の奥さんの髪の毛が多量についていたこと!!!

スポンジ系のカーラーだったから、一度くっつくと取れなかったんでしょうね・・・。

私の判断で何でも捨てていいということだったので、
ぢぢぱぱの知らないところでゴミ箱にぽいさせてもらいました。

梱包は引越し業者さんに全部お任せするパックだったので、

あとは何が新居に搬送されてきたのかは全然わかりません。


引越し業者さんが全ての荷物を搬入してくれたあとは

自力で荷解きがまってます。

当然私も荷解きはやりました。台所の担当ででした。

義理の母が自分の担当の合間に私を手伝ってくれたときです。
義理の父はとにかく(笑)、義理の母はホントに私を気遣ってくれます。
それはとっても嬉しい。

ぢぢぱぱも少し手伝ってくれてたけど、
「お嬢、これいる?」って聞いてくるのでうるさいだけ。
だいたい、そう聞いてくるものは前の奥さんがつかっていたけど私も使うか?
っていう品物だったりするわけです。
だからほとんど「いらない」と答えて捨ててもらってました。

前の奥さんは多分お菓子作りが趣味だったんだと思います。
お菓子作りのセットとか、生クリームの絞り口が数種類も出てきたりしました。
私もお菓子作るの好きだけど、前の奥さんの物を引継ぎはしたくありません
パン焼き機だって欲しかったけど、前の奥さんしか使っていなかったものは使いたくありません。

義母と台所の食器類が入っているダンボールを荷解きしていたら
夫婦湯呑みが出てきました。
最初、湯呑みのフタだけ出てきたので義母と「何のフタだろう?」と話していたら
すぐに同じ柄の湯呑みが出てきました。
私が知らない夫婦湯呑み。
すなわち、前の奥さんとぢぢぱぱの夫婦湯呑みです。
私が一瞬困ったのを察知してくれて
義母が「捨てちゃっていいよね?」と聞いてくれました。
義母は私が「捨てたい」って言えないのをわかってくれてます。
こういうのがとても嬉しい。

でも、その数時間後、もっとショックなものが出てきてしまいます。

たまたま義理の父も母もぢぢぱぱも私も全員が台所にいたときで、
私がたまたま綺麗に包装されたままの箱を見つけてしまいました。
寿のシールまで貼ってあって、何だか勝手に開封したらいけないかなぁと思って
「これ何だろう?」とぢぢぱぱに聞いてみました。
ぢぢぱぱも「何だっけ?」というので「開けてみたら?」と言う皆の意見で
開けてみました。

寿のシールが貼ってあるから、誰かの結婚式の引き出物かな?
くらいしか思ってなかったんです。

確かに結婚式の引き出物でした。

でも、包装紙を開けた時、のしに書いてあった両家の名前は
今私が名乗っている名字と知らない名字。


そう、ぢぢぱぱの最初の結婚式の時の引き出物だったんです。

義理の母がのしを見た瞬間、すぐに隠そうとしてくれました。
私もそれで気付きました。
ぢぢぱぱはそれでも箱を開封して、中身を確認してました。
一瞬しか見なかったけど、確かおちょこのセットだったかな?
そして私に
「これ、使・・・・・わないよね?」と苦笑いで聞いてきました。
私は「いらない」としか答えられません。

あとは義理の母が箱を奪いとって・・・あとはよく覚えていません。

ぢぢぱぱがすぐに「ゴメン」ってくれたけど
首を横に振るだけでせいいっぱいでした。
「いらない」と答えたと同時に涙が出そうになってて自分でビックリです。

今回の引越しで何度も見てきた前の奥さんのグッズでしたけど、
今までは何を見ても涙は出ませんでした。
何だかとどめを刺されたんでしょうね。

その後みんなでスーパー銭湯へ行く予定だったし、

その場はすぐに解散して、各々自分の支度に取り掛かりました。
でもすでに支度を終わらせていた私は他にすることもなくて
ただただ台所で涙と鼻水が流れてくるのをティッシュで受け止めていました。

リビングから義父が
「風邪、悪化しちゃった~?!」と聞いてくれます。
確かに私風邪ひいてます。
でもここまで続けて鼻をかみません。
そう、多分義父は何もわかっていません(笑)
そういう義父です。
ある意味大好きです(笑)

義母も台所から出てこない私を心配して、様子を見にきてくれます。
出来るだけ泣いてる姿は見られたくなかったんですけど、
涙は流れています・・・。

その後、ぢぢぱぱは何度も謝ってきました。
「まだあったのを知らなかった」って言ってました。
不可抗力だっていうこと?

私は

知らなかった

という答えを聞きたかったんじゃなくて、

知らないから私が見つけてしまう前に探して処分して欲しかった

んです。

だから何度も引越し前に自分で整理して、って言ってたんです。

「整理することは苦手なんだから苦手な事を押し付けるな」
と言うぢぢぱぱとケンカもしました。

はっきりと「ぢぢぱぱの前の奥さんの思い出は私はいらない」って言ったのに

「持ってくつもりはないけど、どこに何があるのかわからない」と言ってたぢぢぱぱ。

その代償はかなり大きかった事に気付いたかしら?


その後、みんなで銭湯に行きましたけど、
行く車の中でも私の涙は絶好調に流れていきます。
途中で義母が「お嬢、夕ご飯は何食べたい?」と聞いてくれました。
涙声で答えたくない・・・けど、答えないと・・・と思って
「あんまりお腹すいてない」と涙声で答えてしまいました。

もちろん車内はシーーーン・・・

銭湯に到着して、男湯・女湯で別れてすぐに義母に
「ごめんなさい、自分でもビックリするくらい涙が止まらなくて」
って謝ったら
「もう~みんなお嬢の事大好きなんだから、もう泣かないでいいのよ~」
と言ってくれました。
ホント、いい義母です。

義母とは初の全裸対決!
昼間から銭湯に行くのは決まってたので、
「よ~し!銭湯でこの腹見てもらいます!」って義母に宣言してました。
お風呂では背中も流してもらいました。
(そういえば、私は義母の背中を流してない・・・)
露天風呂でいろんな話しをして、私の気持ちも落ち着いて、お風呂をあがりました。

お風呂から出てきたら、義父もぢぢぱぱももう風呂上りビールを始めてました。
そして私に気をつかって
「とろけるアンニン」がテーブルに一つ・・・・・

でもその「とろけるアンニン」、支払いは私ですから!!!!!
そしてミエミエですから!!!!!!!!
(波多さん風)

義父が「頼んでおいたから!冷たいうちに食べなさい!」と言ってくれるので
ありがたく頂く・・・・・・・・元気もなく、お茶を取りにテーブルを離れます。
その後ご飯を食べ、義母からも「とろけるアンニン」を勧められるので
それも食べ、新居へ帰宅。

帰りの車内で今夜中に食べなければいけない生シラスを買ってあったのを思い出し、
家に着いてから義父のレモンハイを作り、義母とぢぢぱぱがビールで軽く宴会を始めます。
さすがに日中の疲労とお酒で、酒を飲んでない私以外が倒れました(笑)
義両親が先に布団へ入るべく2階へあがり、私は後片付けをしておりました。
さぁやっと夫婦二人のバトルが開始されるわけです。

いえ。

ぢぢぱぱはそのままソファで眠っておりました。

私があれだけ泣いたのに?
何で眠れるの?

私もそのまま寝室へ行き、布団へ入りました。
確か1時前。
でも全然眠れません。
眠れないどころか、一人になった瞬間からまた涙が止まりません。
気をそらすために通販の本を読んだりしてましたけど、全然眠れません。
泣きながら何度も通販の本を読み返していたら、外でカチャカチャ音がしてました・・・

そう、新聞屋さんの音(笑)
もう4時だったんです。
ああ、いい加減に眠らないと、明日に影響が出る・・・
と思って電気を消したら意外にすぐに眠れたみたいです。

でも次の瞬間、寝室の扉が開く音で目が覚めました。
ぢぢぱぱがソファでの眠りから覚め、寝室に入ってきました。
布団に入ってきて「ごめん」と何度もお腹に手を回してきましたけど、
そばに寄ってほしくありませんでした。
しかもお腹にさわらないでほしかったんです。
お腹には私の大事な子がいるんです。
ぢぢぱぱだけにはさわって欲しくなかったんです。
だから私は何度もぢぢぱぱの手をはらいのけます。

そして1分後・・・・・
信じられない事が・・・

ぢぢぱぱのいびきが聞こえてきました。

私が悲しくて悲しくて眠れなかったのに、
ぢぢぱぱは謝りに来たのか、眠りに来たのか。

時計を見たら午前5:20。
1時間くらいしか寝てないけど目が冴えてしまったので、
私は布団から出て、そのまま着替え出しました。
携帯電話をぢぢぱぱからの着信と家からの着信を拒否にしました。
ぢぢぱぱも一瞬目を覚まして「お嬢」と呼びますけど、ムシです。

そのまま、私は顔も洗わずに家の鍵を開けて朝の散歩に出ました。
携帯は置いて、小銭入れだけ持って。
すぐそばが海岸ですから、行き先は海岸。
義両親は午後から予定があるので、多分8時頃には出発するだろうし、
7時頃には起き出すだろうなぁと思っていたので、
7時頃には帰るつもりでした。
万が一私がいなくて大騒ぎになっていたら申し訳ないし。

海ではサーファーと早朝のお散歩の人がいるだけで、
海岸でぼーっとしてる私はちょっと異様だったかもしれません。
寒かったし。
でも自殺しに来たわけじゃありませんからね。

私とぢぢぱぱは結局結婚式も披露宴も何もしてません。
入籍した日に、ドレス着て写真撮っただけ。
前の奥さんとは800万円かけて結婚式をしたって言ってたけど、
今の私らにはとうていそんなお金を用意する余裕はありません。
私とはしてないことを前の奥さんとしてるっていうのも、
何だか悲しいんですよね。
うらやましいというか。
どうせ私たちには出来ないから。
なのに、前の奥さんとの幸せの絶頂だった品を見せられて、
とても悲しくなったんだと思います。
しかも、前の結婚生活をリセットしてもらいたくて引越ししたのに
そんなものを持ち込まれてしまって何というか・・・
汚されたという感じもしなくもありませんでした。
そんなことを海で考えてました。

結局、7時半頃家に帰りましたけど、ぢぢぱぱが起きてきていなかったせいか、
誰も私の家出に気付いていません。
まだ寝室で寝てると思ったみたいです。
義母が外でゴミの整理をしていたので、「ただいま」と声をかけたら
とってもビックリしてました。
そりゃーまぶたもぽっこり腫れて二重の目が一重になってますから・・・
「出かけてたの!?」と驚く義母。
「朝の散歩に行ってました」と私。
まぁ、目の腫れを見て、全部を悟ってくれたみたいです。

私が自分でも良い子だなぁと思うのは
自分の気持ちだけで行動できないこと。
この場合だって、家になんて帰ってきたくなかったけど
義両親が心配するかもしれない・・・と思うと、
帰って来ざるを得ませんでしたね。

ぢぢぱぱが私の家出を知らないのがまた腹立たしい。
8時頃、義両親が出発するというので寝室に起こしに行ったら
大の字になって寝てました。
私のことなんて全然心配してないんだなー。
何でこんな人と夫婦になっちゃったんだろー。
この先不安だらけー。

義父母を見送り、ぢぢぱぱは前の家で大家さんとの立会いへ。
敷金がいくら戻ってくるか、気になるところですが、今はそんなのどうでもいい。
私は洗濯をしてベランダに干して、あとは口座振替関係の書類書き。
ぢぢぱぱが帰って来るまえに、私は実家に戻ろうと思ってました。
どうせ次の日から会社だし。
というか、顔をあわせているのもしんどかったんです。
でもすぐにぢぢぱぱ帰宅。

全部用事を終わらせたあと、帰る支度をしてました。
「出かけるの?」とぢぢぱぱが聞きます。
目を合わせないで「うん」と答えます。
「俺は行かなくていいの?」とぢぢぱぱが聞きます。
目を合わせないで「帰る」と答えます。

ぢぢぱぱが「お嬢!」と呼び止めましたけど、そのまま玄関を開けて家を出ました。
でも別に追ってきません。
一人になって、少し考えてくれればいいんだ、と思いました。
でも5分もしないうちに、ぢぢぱぱが車で追いかけてきました。
「いいから乗れ」といいますけど、私も意地でも乗るつもりはありません。

結局駅まで追いかけてきてくれたぢぢぱぱを振りきって
電車に乗りました。
途中でぢぢぱぱからメールが来ましたけど、読まないで削除しました。
今までのメールも全部、フォルダごと削除しました。
どうせ、私が聞きたいことは書いてないでしょう。

当たり前の事しか書いてないなら、読まない方がよっぽどまし。
私が欲しいのは、
「前の奥さんのグッズを処分してもらうこと」
だけだったんですから。

午後1時頃、実家に帰ってきました。
ご飯を食べたり、DVDを観たり、4時頃お昼寝のつもりで布団に入って
そのまま朝でした。

そしてそれっきり水曜日まで連絡を取りませんでした。

何も連絡してませんけど、ブログ更新されてるのを見て安心してるだろうな。
ネット上と実際の気持ちは180度違うことをわかってないんだろうな。

と思ってました。


火曜日の夜から猛烈なお腹の張りが続いていて、
「これは腹の中の子が仲直りしろ」と言ってるんじゃ・・・。と思って

水曜日の夜、仕事終わりに新居へ帰りました。

一応仲直り。

でも今まで100%信じていたところが100%元に戻ったかというと、違うと思います。

多分99%までしか戻ってない。

でも、残り1%がすごく大事な部分で、絶対失ってはいけない部分だと思います。

私の心の傷はかなりザックリです。


ぢぢぱぱが「引越しお疲れ記念」と言って、

ターコイズのブレスを買っておいてくれました。

あれは絶対「引越しお疲れ記念」じゃなくて「お詫び」のつもりだとわかりますが

まぁここは一つ騙されておいてやるか(笑)


って、ここに書いてたらダメやん。

妊婦の予告(22w3d)

明日、

情緒不安定な妊婦さんは見ない方がいいかもしれない記事

を載せます。


かなり長文です。
ある意味力作です。


お楽しみに(?)

一部ではハラハラドキドキしてて下さい。

妊婦で整形外科(22w2d)

実は2年近く、整形外科に通院しています。

今日久々の通院日でした。


病名は・・・


類骨骨腫


という良性の腫瘍・・・


と言われて



「しゅ・・・しゅ・・・腫瘍~!?」


とビックリしましたが、どうやら違うみたいで・・・


地元の総合病院に、市大付属病院の腫瘍専門医を紹介してもらって

そこに通っていても結局病名は謎のまま。。。

でもレントゲンを撮ると骨の周りに何かがこびりついていまして・・・。

疲労骨折が原因らしいんですけど(仕事のやりすぎですな)

痛くてガマンできないなら処置しようがあるものの、

たまにじんわり痛いだけで湿布してればOKというやっかいな病気です。


結局周りには説明がめんどくさいので腱鞘炎ということにして、

常時右手人差し指と右手の甲に湿布しています。


まぁ今は妊婦だし、レントゲンは極力やめておきましょう、

とりあえず痛くなったら予約外でもいいからいらっしゃい、

じゃ、次回は出産後の11月にしましょうかね。


ということで、今日の診察終了---。

前進も後退も無し---。

( ̄_ ̄;

妊婦へご褒美(22w1d)

ぢぢぱぱに、「出産したらご褒美に買ってくれ」とねだってるものがあります。


それはバカラのペンダント。

今は取り寄せないと無いらしい、ふっくらしたボリュームのある

赤いハートの形のペンダント。


今さらそんなものつけて、どこへ行くんじゃ!

年齢考えれ!


と言われたら

「おっしゃるとおりでございますm(_ _)m」

なんだけど、

去年ベトナムへ行った時の機内販売でも激安特価で売られていて、

どうしようかなぁと散々悩んだ挙句、止めたんです。

ま、ベトナム旅行で総額15万くらいつかったときですからね、

堅実派なA型人間なもので(^^;


でも、やっぱり欲しい熱は変わりません。

きっかけさえあれば、購入するつもりでした。


出産、いいきっかけだと思いませんか?

周りの皆が生まれてくる赤ちゃんに目が向いてるとき、

あえて苦労した母にも何かくれ!と言いたいです。


あと欲しいのはコーヒーメーカーとバケツ型の小さい洗濯機・・・

それからあとは何だったっけな・・・

お嬢を知ってる皆さん、ひとつよろしくお願いします(笑)

妊婦と実家の母(22w0d)

「実家の母」と言いましても、平日はまだ実家にいますので・・・・・

ぢぢぱぱと同居の家より、実家の方が通勤に便利なので・・・・・・(甘)


我が母は女手ひとつで私と兄を育てあげてくれました。

しかも私なんて私立の4大に通わせてもらいました。

私が同じ立場に立ったとき、きっと真似できません。

今現在もカルシウムたっぷりの食事を作って下さり、感謝しております。

ずっと公務員のせいか、民間企業で朝から夜中まで働く私に理解してくれないけど


ここまで成長できたのは

母の努力とみなさまの納税のおかげでございます(笑)


そんな我が母、実に勘違いが多い人です。

笑える勘違いならまだしも、人を不愉快にさせる勘違いをさせたら日本一です


先日、平日なのに家に帰ってこない私の携帯に電話をかけてきました。

確かに連絡しないで22:30まで帰らなかった私が悪いですよ。

でも、ぢぢぱぱの家に寄っていたのです。

「今日は帰ってくるの~?」と市原悦子調に聞く母(←姿も市原悦子さんに似てる)

「う~ん、今ぢぢぱぱの家なのよ。

 帰るか、帰らないか、今悩んでるとこ。」

と答えた私。

確かに中途半端な答えをした私が悪うございます。


30分後、再度母から着信があり・・・・・・

「結局どっち?」と聞く母。

「うーん、ぢぢぱぱが車で送ってくれるって言ってるんだけどねぇ・・・

 今ソファでウトウトしてるし・・・」

と私。


次の瞬間、母から思いもよらない発言が飛び出した。


「あんた・・・・・・お金に困ってるの?(真剣)」


・・・・・・・・???

意味がわからないんですけど・・・。

というか、話しがつながってないんですけど・・・。


確かにぢぢぱぱにはお金が無い、って言ったかもしれん。

だからといって、私がぢぢぱぱの家から帰らない理由とどうつながるのか?

別居してるとはいえ、一応は夫婦なわけなんですけど。


さすがに腹がたって

「わけのわからない事を言うために電話かけてこないで下さい!」

と電話口で叫んでしまった。

ソファでウトウトしていたぢぢぱぱも飛び起きました。


ぢぢぱぱにお金がない分、私がフォローして生活しているのは確かかもしれない。

でもぢぢぱぱはヒモじゃないんだし、こういうスタイルの夫婦があってもいいと思います。

だいたい私の貯金総額知ってんじゃねーかよ、生活に困る様な貯金残高ではありません!

(自慢できるほど多いわけでもないけどね・・・)


車を買い換えた事も我が母に黙っていたのも、

余計なお金を使ったのを知られたくなかったからでした。

でも車屋さんから電話がかかってきて、母にばれてしまったわけですが。

だから買い換えた理由として「チャイルドシートを積むと、大人3人しか乗れないでしょ?」

という話しをしてあげた。

すると我が母は眉間にしわを寄せ

「赤ちゃんのうちはダッコしてればいいんだから

 チャイルドシートなんていらないじゃない!」

と怒って言い放ちました。

きっと無駄な出費をしたと思って怒ったのでしょう。


あの・・・

今の日本の法律ではそういうことが出来ないんですけど・・・

そこから説明しなかった私が悪かったんですか?

だから「今の法律ではね・・・」と説明をしてあげました。

我が母、やはり法律を知りませんでした・・・


でも我が母の中でチャイルドシートというものは「座る」ものであるらしく

寝てる新生児用のチャイルドシートというものが理解できない様子。

だから「ベッドみたいのもあるの!」と教えてあげたついでに

「しかも2歳くらいで一回大きいのに買い換えるのが普通みたい(赤ちゃん本舗情報)」

と余計な事を言ってしまった私。


すると母は再度眉間にしわを寄せ・・・

「2歳になったらまたを買い換えるの!!!???」

と怒りました。。。

また無駄遣いするわけ!?と言いたげな我が母。

「ちがうよ、チャイルドシートを一回り大きいのに買い換えるの!」

といい加減にしてよモードの私。

私もだんだんイライラして参ります。


だいたい・・・

2年ごとに車を買い換えるような法律、

日本の政府がつくるわけないでしょうが!!!!!!!!


でなくても・・・

子育てをしているこの年代の人にそんな金ねーよ!!!!!!


公務員あがりというのはこういうものなんでしょうか。

それとも我が母だけなんでしょうか・・・。

妊婦の腹の位置(21w6d)

今朝、5:50にパチっと目が覚めました。

さすが14時間睡眠

そう、昨日の午後4時頃、お昼寝のつもりで布団に入り、

途中で2回くらい目が覚めたものの、トイレにも行かず眠り続けました。


さすが妊婦で引越しの荷解きしてただけあって、

疲労も倍だったんでしょうね。

休み休みしていたつもりでしたけど、

義両親がずっと来てくれていたのも少し気疲れしたのかな?


で、本題です。


朝、目が覚めた時ふとお腹をさわったら・・・・・・・・・・・・・・・・・


腹の中の子が左に寄ってたんですよ。


私、横向いて寝る事が多いので、

覚えてませんけど起きたときも左を向いて寝ていたような・・・

重力に負けて左に寄ってた?(笑)

立ち上がって自分の腹を見下したら、「へ」の字だったでしょうね。

おもしれーーーと仰向けになってお腹をさすってました。

そしたら・・・


もぞ・・・

もぞ・・・

もぞ・・・


もぞーーー!!!


ってお腹の中で移動し始めたんですよ。

そして定位置(?)の腹の真ん中へ移動完了したらしく、

そのまま静かになりました。

私のお腹もおへそを中心に弧を描きました。


こいつおもしれ~!!!(この感想って母として・・・)


実は週末、引越しの最中にとある事件が起きておりまして、

珍しく号泣&プチ家出&実家へ帰るの3段階でした。

まぁその話しは置いておいて、私が泣き出すとお腹の中の子が

もぞ

もぞ

もぞ

とか


とん

とん

とん

とか動いたり叩いたりしてくるんですよね。

母さんが悲しいのがきっと伝わって、てなぐさめてくれてるんでしょうね。

(苦しがってるとも言う(^^;)

優しい子やのぉ。

生まれて来る前から気をつかわせてゴメンなぁ。

妊婦で引越し(21w3d)

いい天気です。

ということで(どういうこと?)、実は今日、お引越しです。


でもアタシは・・・・・


会社でブログ書いてます♪


でも昨日有休を取って朝から

安産祈願、

市役所へ転入届、

警察署へ免許証の変更、

車庫証明取得、

銀行で口座開設、

郵便局で住所変更、

粗大ゴミをリサイクルセンター・・・・・


ともろもろこなしたあと、

午後から引越し業者さんに荷物の梱包をしてもらっていました。

梱包から引越し業者に頼むコースにしていたので、

今日は荷物を運ぶのがメインです。

家具のレイアウトも色付きの図面を渡してあるし(←得意分野なので私の作成)、

別に今日は私がいなくても大丈夫・・・


というか、今日の引越しはぢぢぱぱが今住んでる家から新居への引越しであって、

私の荷物なんてダンボール1箱だしな。。。


ところで。

男性は靴下を何足持ってるのでしょうか?

ぢぢぱぱは

タンスの引き出し3つ分。(幅80センチくらいの引き出し)


一体、何ヶ月間靴下を洗わないで生活するつもりですか?


と最初思いました。

今回の引越しを期に引き出し1つ半にしてもらいましたが、まだ多い・・・。

でもこれ以上減らせないと言ってます。


私は靴下・ストッキング・タイツ・その他タオル類を一緒の引き出しに入れてますけど

全然ヨユーです。

というか、新居もぢぢぱぱの荷物だけで埋まりそうな予感です。

私の荷物が入る余裕があるのでしょうか。


今日はぢぢぱぱの両親がわざわざ都内から神奈川まで手伝いに来てくれて、

私は仕事終わりに合流する予定です。

夕ご飯はご馳走させていただきましょうかね。

みんなで銭湯とか大きいお風呂に入って、疲れを癒してもらいたいけど

近所にあるかなぁ。

妊婦と結婚指輪(21w1d)

私、平日はほぼスッピンだし、アクセサリーも全くつけません。

ピアスはしてましたけど、去年金属アレルギーになってしまってから

プラスチックのピアスをつけたり外したり・・・

それもめんどくさくなって、今ではピアスさえもしてません。


そんな私が最近結婚指輪だけはちゃんとしています。

平日は家に置きっぱなしで週末だけしていたのに。

それには理由があります。


結婚指輪をしていた方が妊婦に見えるんじゃないかしら



と思ったからです。

そう、周りの人が


「あら?お腹大きい?」

「結婚指輪してるし」

「妊婦さんかしら?」


と思ってくれるかなぁと思っているのです。(ずうずうしいヤツです)

かと言って、「妊婦バッジ」みたいなのをつけるのは抵抗があり、

妊婦体型に見える洋服をあえて着てみたり、

最近ではお腹をなでてみたり、ポンポンと叩いてみたりしています。

(けっこう神経太いのがおわかり頂けますかしら)


先日ぢぢぱぱと仕事終わりに横浜で待ち合わせをして、

帰りのJRに乗ったときのことです。

夜9時過ぎだったので、車内はグッタリしたサラリーマンだらけです。

混雑とはいえないけど、立ってる人も多数といった混み具合。

私とぢぢぱぱは、たまたまシルバーシートの前に立ちました。

シルバーシートも疲れてグッタリしているサラリーマンが占領していました。


ぢぢぱぱが突然

「それにしてもつわりが終わってよかったよなぁ」

と言いました。

あれは絶対にシルバーシートに座ってるサラリーマン達に向けて

「目の前にいるのは妊婦ですよ、誰か席譲ったら?」

という宣言、いえ、挑発です。


でも誰も席譲ってくれなかったなぁ。

ま、お腹がそんなに目だってないし、食後で元気いっぱいだったからなぁ。


でも次の駅で一人降りたので、

ぢぢぱぱが「妊婦なんだから座れ」と言ってくれて座らされました。

隣のサラリーマンがチラッと私のお腹を見たのを私は見逃しません。


とりあえず、結婚指輪はしていた方がいいのかしら・・・?